2009年10月2日金曜日

ぷりこ、京都へ行く ~1日目・龍安寺編~

東寺をあとにしたぷりこ。

次なる目的地は、「龍安寺」の石庭を見に行くこと!!

ぷりこの調べた行き方は、京都駅から市バス(50番)に乗る方法。


またもや15分かけて駅に戻ることにした。


途中、なぜか人に「○○葬祭場はどこか」と尋ねられる。

でもなぜかぷりこ教えてあげれる。


そんなこんなで京都駅へ戻る。



50番線に乗り込み、いざ、龍安寺へ!!

ゆらゆらバスに揺られ、途中、自由行動っぽい修学旅行生たちなんかも乗り込んできて、

ますます京都らしさが出てきたよ。


そして無事到着。

っていっても「立命館大学前」で降ろされる。

ここから10分ちょっと徒歩って書いてあったのよね。

「きぬかけの道」っていうところをトコトコ歩くのね。

途中、どんぐりがいっぱい落ちとった。

トトロが来るね。



そんなコトを考えながら、ぷりこ、ひたすら歩く。

そして到着。






これは「山門」っていう正面ゲートを通過して内側から撮った図。

白い帽子をかぶって、資料を持って立っているボランティアガイドのおじちゃんが、

「石庭がみれるところは今、茅葺屋根の修復工事しとるけん、

パイプがたくさんあって景観がちと悪いけど、でも普段の場所から見るよりは

ちょっと前に出て見れるけん」

っていうことを来た人ごとに説明してくれていたよ。

ありがとう。おじちゃん。

そんでこの門の写真を撮ったあとに進行方向を向くと、




無人だったんよ。。

すげー。

平日ばんざい!!!


そんでぷりこも石庭があるところまで目指してみる。


途中、こんな素敵な池があるのよ~。





蓮の花が鮮やかなピンク色でキレイだったよ。



そして石段を上ると到着。



観光客もおったよ(あたりまえですが)。

靴を脱いで、下駄箱に入れる。

グッズ(御守)販売コーナーがあって、その反対側奥に

中庭っぽいところでみんなが座って観ていたのが、

噂の石庭だったの~。



ぷりこは「え!?これなんじゃ!」と正直びつくりだったのが、

意外と狭いのよ。

ガイドブックに載っている写真から勝手に広いものをイメージしてたんだけど、

意外と狭いのよ~。


この石庭、狭いけど、奥行きとか広く見えるように、

完璧に計算された造りになっとるそうだよ。



そして石庭っていうのは、15個の石が置いてある枯山水庭らしいんだけど、

どこから見ても、14個しか見えないんだって~。

どの角度からみても、1個だけ隠れるように並べられているんだって!

そんで15個目は「心の目」で見てね、っていう意味なんだって☆

不思議よねぇ・・・そしてニクイ演出だわよ。

ちなみに作者は不明らしいよ。






このとき、20人くらい鑑賞してた人はいたけど、

なんだかんだと、ぷりこ一番前で普通に座って拝めたけーね。

ラッキーだったよ。

とりあえず、写真とりまくりーの、石を数えまくりーので

石庭の奥の深さに感動し、その場をあとにしました。

ちなみに、ぷりこは何回数えても、石が11個でした 笑


そんで石庭ともう一つこのお寺で有名なのが、これ。



銭型のつくばい。

見えるかな?? 少々、柄杓が邪魔ですが、

真ん中の”口”を”口(くち)”へんに置き換えて

上下左右の文字と組み合わせたら、

「吾唯足知(ワレタダタルヲシル)」と読めるらしい!

これまた、ニクイ演出だわよ。


でもレンズを引くと、こんな状態 笑



工事中ですから。


そして一人でカメラ小僧やってたら、

またこのエリアで無人になった。。





なんかお寺で一人ぼっちは怖いよぅ 笑


そんなこんなで龍安寺もあとにすることにしました。



ちなみに、これは石庭を裏から撮った画像 笑 ↓






龍安寺を出たのが、11:56。

ぷりこ急げ!!

14時までにあの場所へ到着せねばならんのだ!!!

今度は「きぬかけの道」を気持ち小走りで帰るぷりこなのでありました。




つづく。


**おまけ**

龍安寺の隣りにある石材置き場に立ってた人。



きょわい。。

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