東寺をあとにしたぷりこ。
次なる目的地は、「龍安寺」の石庭を見に行くこと!!
ぷりこの調べた行き方は、京都駅から市バス(50番)に乗る方法。
またもや15分かけて駅に戻ることにした。
途中、なぜか人に「○○葬祭場はどこか」と尋ねられる。
でもなぜかぷりこ教えてあげれる。
そんなこんなで京都駅へ戻る。
50番線に乗り込み、いざ、龍安寺へ!!
ゆらゆらバスに揺られ、途中、自由行動っぽい修学旅行生たちなんかも乗り込んできて、
ますます京都らしさが出てきたよ。
そして無事到着。
っていっても「立命館大学前」で降ろされる。
ここから10分ちょっと徒歩って書いてあったのよね。
「きぬかけの道」っていうところをトコトコ歩くのね。
途中、どんぐりがいっぱい落ちとった。
トトロが来るね。
そんなコトを考えながら、ぷりこ、ひたすら歩く。
そして到着。
これは「山門」っていう正面ゲートを通過して内側から撮った図。
白い帽子をかぶって、資料を持って立っているボランティアガイドのおじちゃんが、
「石庭がみれるところは今、茅葺屋根の修復工事しとるけん、
パイプがたくさんあって景観がちと悪いけど、でも普段の場所から見るよりは
ちょっと前に出て見れるけん」
っていうことを来た人ごとに説明してくれていたよ。
ありがとう。おじちゃん。
そんでこの門の写真を撮ったあとに進行方向を向くと、
無人だったんよ。。
すげー。
平日ばんざい!!!
そんでぷりこも石庭があるところまで目指してみる。
途中、こんな素敵な池があるのよ~。
蓮の花が鮮やかなピンク色でキレイだったよ。
そして石段を上ると到着。
観光客もおったよ(あたりまえですが)。
靴を脱いで、下駄箱に入れる。
グッズ(御守)販売コーナーがあって、その反対側奥に
中庭っぽいところでみんなが座って観ていたのが、
噂の石庭だったの~。
ぷりこは「え!?これなんじゃ!」と正直びつくりだったのが、
意外と狭いのよ。
ガイドブックに載っている写真から勝手に広いものをイメージしてたんだけど、
意外と狭いのよ~。
この石庭、狭いけど、奥行きとか広く見えるように、
完璧に計算された造りになっとるそうだよ。
そして石庭っていうのは、15個の石が置いてある枯山水庭らしいんだけど、
どこから見ても、14個しか見えないんだって~。
どの角度からみても、1個だけ隠れるように並べられているんだって!
そんで15個目は「心の目」で見てね、っていう意味なんだって☆
不思議よねぇ・・・そしてニクイ演出だわよ。
ちなみに作者は不明らしいよ。
このとき、20人くらい鑑賞してた人はいたけど、
なんだかんだと、ぷりこ一番前で普通に座って拝めたけーね。
ラッキーだったよ。
とりあえず、写真とりまくりーの、石を数えまくりーので
石庭の奥の深さに感動し、その場をあとにしました。
ちなみに、ぷりこは何回数えても、石が11個でした 笑
そんで石庭ともう一つこのお寺で有名なのが、これ。
銭型のつくばい。
見えるかな?? 少々、柄杓が邪魔ですが、
真ん中の”口”を”口(くち)”へんに置き換えて
上下左右の文字と組み合わせたら、
「吾唯足知(ワレタダタルヲシル)」と読めるらしい!
これまた、ニクイ演出だわよ。
でもレンズを引くと、こんな状態 笑
工事中ですから。
そして一人でカメラ小僧やってたら、
またこのエリアで無人になった。。
なんかお寺で一人ぼっちは怖いよぅ 笑
そんなこんなで龍安寺もあとにすることにしました。
ちなみに、これは石庭を裏から撮った画像 笑 ↓
龍安寺を出たのが、11:56。
ぷりこ急げ!!
14時までにあの場所へ到着せねばならんのだ!!!
今度は「きぬかけの道」を気持ち小走りで帰るぷりこなのでありました。
つづく。
**おまけ**
龍安寺の隣りにある石材置き場に立ってた人。
きょわい。。
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