きまぐれぷりこ
気の向くままに書いていこうと思います。 ゆるゆるブログです。
2012年1月15日日曜日
あけました
おひさしぶりすぎてルミ子もお手上げ状態ですね。
2012が始まってもう15日が経ちましたね。
色んな挨拶を皆様にしてませんでした。
すみません。。
えーーっと、、
①メリークリスマス!
②みなさま良いお年を!!
③あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
④きまぐれ訪問者様、10000人突破!!ありがとうございます!!
すみません、、こんなぷりこで。。
こんな瀕死のブログにそれでも時々のぞきにきてくださっている、
宇宙規模の愛情をお持ちの皆様。
誠にありがたき幸せに存じます。
そんな皆様に「今年も幸多かれ!!」と願いを込めて、
ぷりこがゲットした”たなくじ”をアップしときます。
*これは大晦日-元日で放送されたたなくじ。今年のおまもりになるそうです。
いつもは毎週月曜の朝0655でやってます。一週間のおまもりバージョンね。
皆様、こんなぷりこを今年もよろしくお願いいたします。
ぷり。
2011年9月3日土曜日
きっかけ(親子編)
先週、久しぶりに一人旅に出ました。
急に思いついてね。
もう色んなコトから逃避したくなってね。
そんでその一人旅に出るきっかけとなったお話からしようと思いまふ。
それは5月のある日のこと(結構前だね・・笑)
どうしても気になる催しがあって、
母を誘って吉和にある、ウッドワン美術館に行ってきたのれす。
気になったのはこれ。
「棟方志巧と薮内佐斗司展」
どちらの作品も気になったんだけど、
特に薮内さんの作品がすっごい拝みたくてさー。
だってこれはすごいじゃろ。
もう、ぷりこのハートにずきゅんときたよ。
せんとくんの作者ということは知ってたんだけど、
せんとくんには興味がなかったのよね。
しかしこの”わらし”はどうしたことかね!!
”わらし”のくせに酔いどれてかなりおどけているではないかーー。
この”お調子者わらし”を拝みに行きたくなってね。
母とくり出してみたのよ。
ちなみに母もぷりこもウッドワン美術館に行ったことがなかったのよ。
かな~り山の中ですね。
そしてスキー場があったりするのですね。
そしてそして舞茸が特産品なのですね。
その名も「女鹿平(めがひら)舞茸」
早速食してみましたよ。
美術館と隣接する「クヴェーレ吉和」という施設内にある、
「レストランめがひら」というところで食べましたよ。
母は天丼セット?で、
ぷりこがめがひら舞茸となんとか豚のカツカレーだった気がする。。
とりあえず普通に美味しかったですよ。
舞茸もなんとか豚もカレーも。
母も「天丼、美味い」と申しておりました。
さてさて美術館に戻りまして、、、
かなり素敵な建物だったのに驚きましたよ。
さすがウッドワン。
そしていよいよ中へ!
ここからはもちろん撮影禁止だったので
なんの画像もないのですが、とにかく色々衝撃的な作品だらけでした。
薮内さんゾーンは木彫作品で、大きな作品からちっこいかわいらしい作品まで
色々展示してありましたよ。
もー。わらしシリーズはどれもめんこい奴らばかりで、
ぷりこはいちいち「かわいいねぇ~」と言いながら見てましたよ。
あの酔いどれわらしも拝みました。
わらしはどれも表情豊かで
なんかどの子も今にも何か言い出しそうで、
すばらしい作品でした。
ちなみに薮内さんの作品の「力丸」にはメロメロでした。
つれて帰りたかったよ。力丸。
棟方志功さんの作品は版画が主で、こちらもまた
エネルギーに満ち溢れた躍動感ある作品達でした。
ちなみに棟方志功さんは前に劇団ひとりが演じたドラマの印象があって、
ちょっと劇団ひとりを思い出してしまいました。はい。
薮内さんの3D作品と棟方さんの2D作品。
共通することはこの展覧会の副題になっている、
「木を愛するふたつの心」。
どちらも作品の一つ一つに魂が吹き込まれていて、
今にも動き出しそうでした。
そんなこんなで相当感銘を受けたぷりこ。
会場を3周しちゃいましたよ。
力丸にも別れを告げ、、
とりあえず特別展をあとにし常設展ゾーンへ。
そこには中国の陶磁器やら幕末の薩摩焼が
モリモリと展示されており、かなり見ごたえ満載なことになってました。
さらに隣のマイセン館へ移動してみると、
これまたすっごい芸術作品の
アールヌーヴォーのガラス作品やマイセン磁器がたくさん展示してありました。
ぷりこも母も出てくる感想は「はぁ~。」「へぇ~。」と感嘆詞ばかり 笑
とにかくため息モノでした。
見ごたえ満載の美術館を出た後は、
お隣りのカフェスペースへ行ってみましたよ。
その名も「カフェ マイセン」
わかりやすいネーミングです。
「レストランめがひら」といい。
このカフェ・マイセンでは少し料金に上乗せすると
マイセン陶磁器でお茶やコーヒーがいただけるのであります。
ちょっと贅沢にマイセンカップにしてみましたよ。
しかもキリマンジャロにしちゃいましたよ。
飲みほすと底にかわいらしい花の絵がありました。
そしてもちろんショップスペースで
今回の特別展にちなんだグッズを買いあさって帰りました。
力丸のポストカードがなかったのがかなり悔やまれますが、
代わりにこんな”癒しわらし”のカードがありましたよ。
かなりパワーをいただけそうです 笑
これを機に、薮内さんの作品について
もっと知りたくなったぷりこでありました。
ウッドワン美術館↓
http://www.woodone-museum.jp
薮内さんのHP↓(出し惜しみなく、かなりたくさんの作品が載ってますよ)
http://uwamuki.com
急に思いついてね。
もう色んなコトから逃避したくなってね。
そんでその一人旅に出るきっかけとなったお話からしようと思いまふ。
それは5月のある日のこと(結構前だね・・笑)
どうしても気になる催しがあって、
母を誘って吉和にある、ウッドワン美術館に行ってきたのれす。
気になったのはこれ。
「棟方志巧と薮内佐斗司展」
どちらの作品も気になったんだけど、
特に薮内さんの作品がすっごい拝みたくてさー。
だってこれはすごいじゃろ。
もう、ぷりこのハートにずきゅんときたよ。
せんとくんの作者ということは知ってたんだけど、
せんとくんには興味がなかったのよね。
しかしこの”わらし”はどうしたことかね!!
”わらし”のくせに酔いどれてかなりおどけているではないかーー。
この”お調子者わらし”を拝みに行きたくなってね。
母とくり出してみたのよ。
ちなみに母もぷりこもウッドワン美術館に行ったことがなかったのよ。
かな~り山の中ですね。
そしてスキー場があったりするのですね。
そしてそして舞茸が特産品なのですね。
その名も「女鹿平(めがひら)舞茸」
早速食してみましたよ。
美術館と隣接する「クヴェーレ吉和」という施設内にある、
「レストランめがひら」というところで食べましたよ。
母は天丼セット?で、
ぷりこがめがひら舞茸となんとか豚のカツカレーだった気がする。。
とりあえず普通に美味しかったですよ。
舞茸もなんとか豚もカレーも。
母も「天丼、美味い」と申しておりました。
さてさて美術館に戻りまして、、、
かなり素敵な建物だったのに驚きましたよ。
さすがウッドワン。
そしていよいよ中へ!
ここからはもちろん撮影禁止だったので
なんの画像もないのですが、とにかく色々衝撃的な作品だらけでした。
薮内さんゾーンは木彫作品で、大きな作品からちっこいかわいらしい作品まで
色々展示してありましたよ。
もー。わらしシリーズはどれもめんこい奴らばかりで、
ぷりこはいちいち「かわいいねぇ~」と言いながら見てましたよ。
あの酔いどれわらしも拝みました。
わらしはどれも表情豊かで
なんかどの子も今にも何か言い出しそうで、
すばらしい作品でした。
ちなみに薮内さんの作品の「力丸」にはメロメロでした。
つれて帰りたかったよ。力丸。
棟方志功さんの作品は版画が主で、こちらもまた
エネルギーに満ち溢れた躍動感ある作品達でした。
ちなみに棟方志功さんは前に劇団ひとりが演じたドラマの印象があって、
ちょっと劇団ひとりを思い出してしまいました。はい。
薮内さんの3D作品と棟方さんの2D作品。
共通することはこの展覧会の副題になっている、
「木を愛するふたつの心」。
どちらも作品の一つ一つに魂が吹き込まれていて、
今にも動き出しそうでした。
そんなこんなで相当感銘を受けたぷりこ。
会場を3周しちゃいましたよ。
力丸にも別れを告げ、、
とりあえず特別展をあとにし常設展ゾーンへ。
そこには中国の陶磁器やら幕末の薩摩焼が
モリモリと展示されており、かなり見ごたえ満載なことになってました。
さらに隣のマイセン館へ移動してみると、
これまたすっごい芸術作品の
アールヌーヴォーのガラス作品やマイセン磁器がたくさん展示してありました。
ぷりこも母も出てくる感想は「はぁ~。」「へぇ~。」と感嘆詞ばかり 笑
とにかくため息モノでした。
見ごたえ満載の美術館を出た後は、
お隣りのカフェスペースへ行ってみましたよ。
その名も「カフェ マイセン」
わかりやすいネーミングです。
「レストランめがひら」といい。
このカフェ・マイセンでは少し料金に上乗せすると
マイセン陶磁器でお茶やコーヒーがいただけるのであります。
ちょっと贅沢にマイセンカップにしてみましたよ。
しかもキリマンジャロにしちゃいましたよ。
飲みほすと底にかわいらしい花の絵がありました。
そしてもちろんショップスペースで
今回の特別展にちなんだグッズを買いあさって帰りました。
力丸のポストカードがなかったのがかなり悔やまれますが、
代わりにこんな”癒しわらし”のカードがありましたよ。
かなりパワーをいただけそうです 笑
これを機に、薮内さんの作品について
もっと知りたくなったぷりこでありました。
ウッドワン美術館↓
http://www.woodone-museum.jp
薮内さんのHP↓(出し惜しみなく、かなりたくさんの作品が載ってますよ)
http://uwamuki.com
9400
台風一過。
ノロノロ台風、マイペースに進んで行きましたね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
またしても軽く瀕死チックになってきました。このブログ。
ぷりこといえば、ここ数週間は、激動の数週間でした。
激動すぎて何から話していいのやらわかりまへん。
とりあえず体調はかなり弱ってます・・・笑
そんなぷりこの瀕死ブログ、見てくださっている方が
まだいらっしゃるなんて。
なんて奇特な方なの。
お礼にぷりこが今ハマッている飲み物(というかサイズにハマッているよ)。
スタバのほうじ茶ラテのヴェンティサイズをあげちゃうよ(一番左の飲み物)。
もうヴェンティサイズじゃないと物足りなくなりました 笑
ちなみに真ん中は友達のグランデサイズ。
一番右は友達の携帯ね。
ヴェンティサイズのほうじ茶ラテは、茶葉が2個入っとりますけ。
ご安心を。
ノロノロ台風、マイペースに進んで行きましたね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
またしても軽く瀕死チックになってきました。このブログ。
ぷりこといえば、ここ数週間は、激動の数週間でした。
激動すぎて何から話していいのやらわかりまへん。
とりあえず体調はかなり弱ってます・・・笑
そんなぷりこの瀕死ブログ、見てくださっている方が
まだいらっしゃるなんて。
なんて奇特な方なの。
お礼にぷりこが今ハマッている飲み物(というかサイズにハマッているよ)。
スタバのほうじ茶ラテのヴェンティサイズをあげちゃうよ(一番左の飲み物)。
もうヴェンティサイズじゃないと物足りなくなりました 笑
ちなみに真ん中は友達のグランデサイズ。
一番右は友達の携帯ね。
ヴェンティサイズのほうじ茶ラテは、茶葉が2個入っとりますけ。
ご安心を。
2011年8月15日月曜日
お礼に
そういえば
山登りしましたの。
4月に。
そのときのお話をしてみます 笑
ぷりこ、人生初の登山に挑戦しましたの。
その山は「極楽寺山」。
なんてローカルなの。
ローカルすぎて登る機会が一度もなかったんだけど、
最近の山ガールブームに乗っかってみましたの。
アラフォー女2人で 笑
(ガールと名乗るにはあつかましいですが。。。)
4月某日。天気晴れ。
服装はおしゃれ山ガールには程遠い、
どちらかというと「え?アキバ系?」って言うカンジの
チェックの長袖シャツにGパン姿のぷりこ 笑
登山、なめてますね。そもそもリュック持ってないし。
友達はわりと山ガールっぽいことになっとりました。
(軽く妬むぷりこ)
スタート地点はこんな感じ。
3.3キロかぁ。まぁなんとなかるかぁ。
と、その時はかる~いウェハースレベルで考えていたぷりこ。
これからとんでもない目に遭うことをまだ知る由もなかったのでありました。。
さて、まだまだ元気なぷりこと友達。
こんなシュールな看板を撮影しては楽しんでおりました。
白と黒の獣っぽいやつらが少し怖いです。
そしてこんな由緒正しいスポットもありました。
(クリックして拡大してみて)
たしかここの水を汲んで8月6日の慰霊式典に利用されるんじゃなかったっけ?
あ、そういえば、今年も式典でハトたちが立派に飛び立つのを見届けましたよ。
見守り係さんたちのおかげですね。
おっと話が脱線しちゃいましたが、
とにあえず重要なことは、「この時点でまだ極楽寺山のエリアには入ってない」という事です。
そしてぷりこたち、すでに少々疲れておりました。
ゴルフ場を越えて、やっっと本当のスタート地点に到着 笑
そして近くにおもしろ看板を発見。
ぷりこたちはここが真の極楽寺山のスタート地点とすることにしました。
国土地理院へ訂正報告したいところです。
それでもまだこの頃は元気があったぷりこたち。
色々撮影したり、歌を歌ったりと
登山を楽しむ余裕がありました 笑
そしてなぜか「1000M」の印を通り過ぎた後に
この印が出てきました。。
もう目印が信用できません 笑
あとこのかえるマーク。
やたらと出てきたんですよねぇ。
え、極楽寺山のイメージキャラクター?
このかえるさんを撮影してから、
さらに険しい登山道が待ち構えており、
もう歌を歌うとか、楽しい会話をするとか
そういうレベルではなくなっておりました・・・笑
なんか木の根でどうにかなった階段風な箇所とか、
「え?このどっちかにしか道がないん?」というような
ありえん急斜面の2コースとか出現し、
ど素人の初心者ぷりこらは登ったことを少し後悔する羽目になりました 笑
もう、「ここで倒れても救急車呼べんね。」とか
「ドクターヘリ出動かね」とか、
そういう会話がでてくる事態になっておりました 笑
そしていっしょうけんめい、登ってやっとこの子が出現。
この白いでっかい看板。
幼少の頃から、下界からいつも眺めておりました。
お初にお目にかかります。
この子が出てきたら頂上はもうすぐなはず!
さらに老体に鞭打って登り始めたのでありました。
振り返るとわりと高いところまで登ってました。
ズームすると宮島も見えちゃいましたよ。
そしてここまで登りつめました!!
しかし最後の難所?でしょうか。
おそろしく急な階段が出現しました。
・・・・・何の苦行なのでしょうか。
まぁここで引き返しても無意味なので、
とにかく進むことに。
そしてあと150Mというところまで来ました☆
ほどなくして広い所に出て、
目の前に広がる光景が
おぉ。あの門をくぐれば頂上だね。
そして今まで数人の老人としかすれ違ってなかったのに(みんな下山者)、
この広いスペースまで出たら、
やたらカップルとか親子連れとかが出現し始めるではないか。
なんと、ここまで車で登れるらしいではないか~。
なぬ~~っ!
そんなの真の登山者とは言えんぞ~~~。
わしらは0メートル地点から登ってきたんじゃ~。
と、ぷりこたちは勝手に上から目線で階段を登り始めました 笑
門の天井にはたくさんの絵が。
そしてついに到着☆
ご本堂。
これまたお初にお目にかかります。
そしてかえるさん発見!!
隣りにはこんな覚書が。
こんなオチだったのね。
(オチではないか・・・)
あぁ。とにもかくにも無事にやっっとたどり着きました。
頂上から見る風景はこんなカンジ。
ズームしてみた、廿日市の橋。
頂上まで約2時間かかりました。
もう、ぷりこ、汗が滝のように流れて、ひざがガクガクで、
喉がカラッカラ(持ってきたお茶はすでに飲み干す始末)。
頂上の自販機で500mlのスポーツドリンクを張り切って買いました。
(友達はコーヒーが飲みたい、と缶コーヒーを買ってました)
そして屋根付き見晴台?に座り、
持ってきた弁当をひろげて食べ始めたのでありました。
すると、、
ほどなくして、
ものすごい寒気がやってきたではありませんか!!
「なんかすごい寒いんじゃけど!!日向に出ようや!」
紫外線大嫌いなぷりこがこの発言。
我ながらただ事ではありません。
そう。
大量に汗をかいて、服が濡れ、
今度は体が冷えはじめたのでありました、、、、
あれだけ暑さと汗との格闘だったのに、
今度は寒さとの格闘になりました。。
あぁ、風邪をひいてしまう。。
太陽がサンサンと降り注ぐ日向で弁当をほおばる二人。
「寒いよう寒いよう」といいながら冷たい飲み物を口にする二人。
「ダウンジャケットが欲しい」と言い出す二人。
なんなんでしょう。こいつら 笑
山をなめてはいけませんね。
なんだかんだと弁当を食べ終わり、
少し寒さが和らぎ(やばいよね 笑)、
頂上を散策することに。
夫婦樫という木がありました。
二つの木がからんどるタイプの木ね。
そしてこんなスポットもありました。
その名も「一願堂」
「一人一願いだけ頼めば必ず成就する」との和尚の遺言。
ありがとう。和尚。
早速願ったよ。
あと有名な蓮池があるっぽかったんだけど、
なぜか見つけられず@@
そしてもう足がガクガクするので
下山することに。
そう。山に登ったからには、
下山しなければならないんだよね。。。。
帰りはマジで左ひざを痛め、
もう曲げるのが困難になってしまったぷりこ 笑
真剣に「ヤバイ。ちょっと下界までたどりつけんかもしれん。。」と
言いながら、ひょこひょこ少しずつ下山する羽目に。。。
そして左ひざをかばいながら下りたため、
右ひざまで痛め、その右ひざ痛は現在も治らず。
わりととんでもない負傷をしてしまったぷりこなのでありました。
帰り道、
「1000円あげるけん、また頂上まで登れって言ったら登る?」
「登らん(即答)」
「じゃあ1万円は?」
「登らん(即答)」
「じゃあ10万。」
「登らん(即答)」
「じゃあ100万!」
「(少し考えて)登らん」
「・・・じゃあ1億は?」
「登る(即答)」
と、くだらん会話をして下山しました。
山ガールへの道は遠すぎます。
4月に。
そのときのお話をしてみます 笑
ぷりこ、人生初の登山に挑戦しましたの。
その山は「極楽寺山」。
なんてローカルなの。
ローカルすぎて登る機会が一度もなかったんだけど、
最近の山ガールブームに乗っかってみましたの。
アラフォー女2人で 笑
(ガールと名乗るにはあつかましいですが。。。)
4月某日。天気晴れ。
服装はおしゃれ山ガールには程遠い、
どちらかというと「え?アキバ系?」って言うカンジの
チェックの長袖シャツにGパン姿のぷりこ 笑
登山、なめてますね。そもそもリュック持ってないし。
友達はわりと山ガールっぽいことになっとりました。
(軽く妬むぷりこ)
スタート地点はこんな感じ。
3.3キロかぁ。まぁなんとなかるかぁ。
と、その時はかる~いウェハースレベルで考えていたぷりこ。
これからとんでもない目に遭うことをまだ知る由もなかったのでありました。。
さて、まだまだ元気なぷりこと友達。
こんなシュールな看板を撮影しては楽しんでおりました。
白と黒の獣っぽいやつらが少し怖いです。
そしてこんな由緒正しいスポットもありました。
(クリックして拡大してみて)
たしかここの水を汲んで8月6日の慰霊式典に利用されるんじゃなかったっけ?
あ、そういえば、今年も式典でハトたちが立派に飛び立つのを見届けましたよ。
見守り係さんたちのおかげですね。
おっと話が脱線しちゃいましたが、
とにあえず重要なことは、「この時点でまだ極楽寺山のエリアには入ってない」という事です。
そしてぷりこたち、すでに少々疲れておりました。
ゴルフ場を越えて、やっっと本当のスタート地点に到着 笑
そして近くにおもしろ看板を発見。
ぷりこたちはここが真の極楽寺山のスタート地点とすることにしました。
国土地理院へ訂正報告したいところです。
それでもまだこの頃は元気があったぷりこたち。
色々撮影したり、歌を歌ったりと
登山を楽しむ余裕がありました 笑
そしてなぜか「1000M」の印を通り過ぎた後に
この印が出てきました。。
もう目印が信用できません 笑
あとこのかえるマーク。
やたらと出てきたんですよねぇ。
え、極楽寺山のイメージキャラクター?
このかえるさんを撮影してから、
さらに険しい登山道が待ち構えており、
もう歌を歌うとか、楽しい会話をするとか
そういうレベルではなくなっておりました・・・笑
なんか木の根でどうにかなった階段風な箇所とか、
「え?このどっちかにしか道がないん?」というような
ありえん急斜面の2コースとか出現し、
ど素人の初心者ぷりこらは登ったことを少し後悔する羽目になりました 笑
もう、「ここで倒れても救急車呼べんね。」とか
「ドクターヘリ出動かね」とか、
そういう会話がでてくる事態になっておりました 笑
そしていっしょうけんめい、登ってやっとこの子が出現。
この白いでっかい看板。
幼少の頃から、下界からいつも眺めておりました。
お初にお目にかかります。
この子が出てきたら頂上はもうすぐなはず!
さらに老体に鞭打って登り始めたのでありました。
振り返るとわりと高いところまで登ってました。
ズームすると宮島も見えちゃいましたよ。
そしてここまで登りつめました!!
しかし最後の難所?でしょうか。
おそろしく急な階段が出現しました。
・・・・・何の苦行なのでしょうか。
まぁここで引き返しても無意味なので、
とにかく進むことに。
そしてあと150Mというところまで来ました☆
ほどなくして広い所に出て、
目の前に広がる光景が
おぉ。あの門をくぐれば頂上だね。
そして今まで数人の老人としかすれ違ってなかったのに(みんな下山者)、
この広いスペースまで出たら、
やたらカップルとか親子連れとかが出現し始めるではないか。
なんと、ここまで車で登れるらしいではないか~。
なぬ~~っ!
そんなの真の登山者とは言えんぞ~~~。
わしらは0メートル地点から登ってきたんじゃ~。
と、ぷりこたちは勝手に上から目線で階段を登り始めました 笑
門の天井にはたくさんの絵が。
そしてついに到着☆
ご本堂。
これまたお初にお目にかかります。
そしてかえるさん発見!!
隣りにはこんな覚書が。
こんなオチだったのね。
(オチではないか・・・)
あぁ。とにもかくにも無事にやっっとたどり着きました。
頂上から見る風景はこんなカンジ。
ズームしてみた、廿日市の橋。
頂上まで約2時間かかりました。
もう、ぷりこ、汗が滝のように流れて、ひざがガクガクで、
喉がカラッカラ(持ってきたお茶はすでに飲み干す始末)。
頂上の自販機で500mlのスポーツドリンクを張り切って買いました。
(友達はコーヒーが飲みたい、と缶コーヒーを買ってました)
そして屋根付き見晴台?に座り、
持ってきた弁当をひろげて食べ始めたのでありました。
すると、、
ほどなくして、
ものすごい寒気がやってきたではありませんか!!
「なんかすごい寒いんじゃけど!!日向に出ようや!」
紫外線大嫌いなぷりこがこの発言。
我ながらただ事ではありません。
そう。
大量に汗をかいて、服が濡れ、
今度は体が冷えはじめたのでありました、、、、
あれだけ暑さと汗との格闘だったのに、
今度は寒さとの格闘になりました。。
あぁ、風邪をひいてしまう。。
太陽がサンサンと降り注ぐ日向で弁当をほおばる二人。
「寒いよう寒いよう」といいながら冷たい飲み物を口にする二人。
「ダウンジャケットが欲しい」と言い出す二人。
なんなんでしょう。こいつら 笑
山をなめてはいけませんね。
なんだかんだと弁当を食べ終わり、
少し寒さが和らぎ(やばいよね 笑)、
頂上を散策することに。
夫婦樫という木がありました。
二つの木がからんどるタイプの木ね。
そしてこんなスポットもありました。
その名も「一願堂」
「一人一願いだけ頼めば必ず成就する」との和尚の遺言。
ありがとう。和尚。
早速願ったよ。
あと有名な蓮池があるっぽかったんだけど、
なぜか見つけられず@@
そしてもう足がガクガクするので
下山することに。
そう。山に登ったからには、
下山しなければならないんだよね。。。。
帰りはマジで左ひざを痛め、
もう曲げるのが困難になってしまったぷりこ 笑
真剣に「ヤバイ。ちょっと下界までたどりつけんかもしれん。。」と
言いながら、ひょこひょこ少しずつ下山する羽目に。。。
そして左ひざをかばいながら下りたため、
右ひざまで痛め、その右ひざ痛は現在も治らず。
わりととんでもない負傷をしてしまったぷりこなのでありました。
帰り道、
「1000円あげるけん、また頂上まで登れって言ったら登る?」
「登らん(即答)」
「じゃあ1万円は?」
「登らん(即答)」
「じゃあ10万。」
「登らん(即答)」
「じゃあ100万!」
「(少し考えて)登らん」
「・・・じゃあ1億は?」
「登る(即答)」
と、くだらん会話をして下山しました。
山ガールへの道は遠すぎます。
2011年8月14日日曜日
fireworks
そして宮島花火大会、拝んできましたよ。
今年も普通のデジカメで撮影してみましたよ。
今年も撮れました。
火の玉ボーイ。
なんなんでしょう。
このぼんやり感。
次にわりと、いや、かなりいい感じに撮れました。
ひまわりっぽいやつ。
次はガガ様を彷彿とさせる”みろり色”。
やはりぼんやり感は否めません。
もうこれに至っては、ピントを合わせることを諦めてますね。
しかし次が奇跡の一枚となりました。
かなりブレずに撮れてますよね!?
(クリックして拡大してみてください!)
お次にはもう、たんぽぽのようなフワフワ感がにじみ出たショットになってしまいました。。
花火撮影は戦場カメラマンばりの一眼レフじゃないとダメですねぇ。
とりあえず、今年もキレイな花火が拝めてよかったです。
最後に立派な大玉が打ちあがり、夏も終わるんだなぁってしみじみしました。
しかし今年は例年より花火が少なかった気がします・・・・
登録:
投稿 (Atom)