2009年11月27日金曜日

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない

【2009年 日本映画 1時間41分】





観てきたじょ。

タイトル長いよね 笑


2ちゃんねるの掲示板に書き込まれた実話を基にした作品。

「キサラギ」の監督さんの作品だったので、かなり期待して行ってしまいました。

現在無職のぷりこにはかなり身近な?作品でありました。

「これは娯楽映画だ」と思えないくらい切なくなるところもありました 笑



ストーリーは、小池徹平演じる「マ男(まおとこ)」は高校中退のニートだったんだけど、

母の死をきっかけにプログラマの資格を取って頑張って就職活動をするのよ。

そしてやっと採用された会社が過酷な労働を強いられる”ブラック会社”だったのね。

そんでその会社で色々と不条理な事が起こるのよ。



ストーリーの8割くらいがブラック会社でのシーンで、

強烈キャラの社員さんたちとマ男のやりとりですすめられていくんだけど、

最後の10分くらいで急展開なのよ 笑

そしてラストは「あ~。そうよね。そうなるよねぇ。。」ってカンジで終わります 笑




役者さんは皆、芸達者な方々ばかりでした。

途中、本気で「品川、マジむかつくっ!!!」と感情移入してしまうほどでした。。笑

品川さん、名演技でした。


そして主役の小池徹平さんも、今までは何の役を演じても

ハリーポッターにしか見えませんでしたが、

もう魔法使いではありませんでした。

頑張ってました。




ブラック会社の現状について面白おかしく描かれている作品だけど、

扱っているテーマは現代社会においてかな~り深刻な問題なんだよね。。






まぁ、肩の力を抜いて、、、



娯楽映画ですから。。



ね 笑