2010年2月7日日曜日

小松政夫とイッセー尾形のびーめん生活2010in広島




わたくし、この日をタイヘン楽しみにしておりました。

ライフワークと言っても過言ではありません。

イッセー尾形さんの演劇鑑賞。


しかも今回はなんと、あの小松の親分さんと二人芝居ということで、

相当ワクワクしとりましたよ。


イッセーさんといえば、一人芝居でおなじみの方ですが、

ちょくちょく他の俳優さんともお芝居されているみたいです。

そして小松の親分さんともちょくちょくお芝居されてるみたいです。

でも広島では初公演!



今回も場所はNTTクレドホール。

毎回、広大な敷地のクレドホールロビーではちょこんとグッズ売り場コーナーが

設けてあっただけのところを、

今回は「オーガニックマーケット」と題して色んなオモシロイお店が出店して

とてもにぎやかで楽しそうでしたよ。




↑こんな民族ちっくなドームがこさえてあり、中でお茶したり、横になったりできる

まったりスペースもありました。


面白そうな雑貨屋さんもいくつかあったのですが、

あまりにもマニアックな空気が漂いまくっていて、

ぷりこは少々ビビッてしまい、実は近づけませんでした。。

にぎやかな楽しい雰囲気だけ分けてもらいました 笑



そう。そして今回の演目。

昨日の今日ですが、すでに脳細胞が死滅気味。

生き残った細胞を総動員させて記してみます。



①車の訪問販売

イッセー尾形扮する、家主が庭で水やりをしているところに、

小松政夫扮する、車のセールスマン(マツダの社員と言う設定だった)がやってくる。

どうにか車を買ってもらおうと頑張るセールスマンと、「要らない」と追い返そうとする

家主とのやりとり。



②都会からやってきたギャルと老婆

イッセー尾形扮する、謎のギャル(ギターを担いでいる)がふらりと見知らぬ田舎へやってきた。

そこで小松政夫扮する老婆と出会い、家にあがりこむ。



③劇団二毛作

イッセー尾形扮する劇団の主催者と、小松政夫扮する劇団のベテラン女優。

かつての劇団員は次々と辞めていき、ようやく入った新人を交えて練習するが、

新人も途中で愛想をつかしてしまう。公演目前にして大ピンチの二人。

ちなみに「劇団二毛作」はロシア演劇をメインに活動しているらしい。



④部長と部下

クリスマスの日、飲みに行った帰りに二人を襲った悲劇。

お互い、妻にケーキを買って帰れと言われていた二人。

イッセー尾形扮する部長はモロゾフのケーキで、小松政夫扮する部下は不二家のケーキ。

部下(小松さん)がしつこく二軒目に行こうと誘い、

屋台で謝って部長(イッセーさん)のケーキを落っことしてしまう。



⑤老人警備員

イッセーさん&小松さん扮する年老いた警備員が夜の学校を巡回する。



⑥友情物語

イッセーさん扮するオガタと小松さん扮するコマツの高3~老年期までの友情物語。

ところどころにナツメロがおりこまれていて、イッセーさんと小松さんが熱唱する。




こんなカンジだったはず。。

でもあともう一演目あった気がするんじゃけど思い出せん・・・・



これらの演目、どれも大まかなあらすじだけ決めて、

あとは二人のアドリブらしい。

だから毎回どうなるかわからないんだって。

確かにかなり自由な展開だったわ 笑



部長と部下のクリスマスケーキの話は、

ケーキが落っこちるのは本当にアクシデントだったらしい 笑

芝居の神様が降臨しとったね。


かなりイッセーさんが小松さんに素で突っ込んでいたのが

とてもおもろかった!

「意味がよくわからない。」と普通に言っていたりね 笑


2時間半の大熱演でした~☆☆




公演終了後はいつもグッズを買って並んだ人たち全員に

イッセーさんはサインをしてくださるのだけど、

今回は小松の親分と二人で仲良くサインしてらしたよ~。


小松の親分、私服がすげーオシャレ泥棒でした。





**おまけ**

そごう新館B1Fにある、前から一度入ってみたかった

「ケーニヒスクローネ」のカフェブース。



白い丸い食べ物はプリンだったよ~。

底のキャラメルソースには栗も入っててうましでした~。

3800~☆

木曜以来PCを立ち上げてなかったのれすが、

訪問者様が3800を越えてましたよ。

びっくりですよ~。

いつも遊びに来てくれてありがとうです。




なんだか猛烈に毎日寒いですが、

皆様風邪などひかぬよう~。

ちなみにぷりこのお友達は

今日からマイナス20度の世界へ旅に出かけましたよ~。

お気をつけて~。