【2010年 日本映画 139分】
パンフレットもビラも何もありまへん。
いやいや。久々に映画を観て来ましたよ。
さらに邦画もちょっと久しぶり。
今話題の「悪人」ね。
深っちゃん、がんばっとったよ。
つまぶきくんも迫真の演技だったよ。
でも満島ひかりという子がかなり演技派だったわ。
元・Folder5の子らしいよ。
一緒に行った友達が教えてくれたよ 笑
そして
「どうしてもこの子を見るとFolder5の歌がぐるぐるまわるんよ」
と言っていたよ。
今回もちょっとぐるぐるしたらしい。
さてさて。あらすじ。
皆様ご承知のとおり、
つまぶきくんが殺人を犯してしまうのよ。
しかし深っちゃんとの間に愛が芽生え、二人で逃走する、というのが主軸なのねん。
観賞する前は、タイトルの「悪人」というところから、
単純に「悪人=犯人(ここではつまぶきくんのこと)」というのを
イメージしてたんだけど、
何が何が。
この作品にはたくさん「悪人」が出てきましたよ。はい。
むしろ「悪人」だらけでしたよ。はい。
あんまり言うとネタバレになっちゃうからこのへんにしておくけどね。
「悪」は私達の身近なところに潜んでおります。
しかし人間というのは弱い生き物なので、
そんな心のスキマに「悪」は入り込んでくるのです。
なんだか喪黒福造みたいなことを言ってますが 笑、
ぷりこの感想はこんなカンジです。
そしてぷりこは不覚にも?モロ師岡に泣かされましたよ 笑
樹木希林もさすがでした。
松尾スズキは期待を裏切ることなく、うさんくさい役を全うしてました。
んー。でもやっぱり観賞後は「ドヨ~ン↓↓」とした気持ちになりました。。