2010年1月28日木曜日

アバター

【2009年 アメリカ映画 162分】

ついにぷりこ、人生初の3D映画を鑑賞しました!!

カールじいさんは2Dで観たからねー。


えっと。3D映画の率直な感想。

あのメガネ(種類がいくつかあるらしいですが)、

アルパークの映画館のは重たいわー。

さらに鼻の低いぷりこは、どんどんずり落ちてきて、

危うく鼻腔が封鎖されるところだったよ。



そして映像に関しては、

スッゴイね!!

3Dって。

最初は、脳みそと体が3Dの感覚に慣れなくて、

ちょっと気持ち悪くなったんだけど、そのうち気にならなくなったよ。

何せ本編が始まる最初の配給会社のロゴまで飛び出しちゃうんだもんね。

っていうかあのロゴ、飛び出しすぎ。



ストーリーはみんな大体わかっとるよねー。

ざっくり言うと、

人間 vs 青い人 かね。

ざっくり言いすぎかね。

あと思いのほか、青い人らはデカいけ。

そして青い人らを怒らせたらコワいけ。




まぁ、ストーリー展開は、大体予想がついたんだけど、

(なんか色んなSFアドベンチャーものを統合したカンジの話)

でも3Dの映像に引き込まれて、今までに無い臨場感でしたわ。



テーマは人間の弱いところ、ダメなところがクローズアップされつつ、

生きること、生かされていることの意味を問うているのかなぁ。


アバターとなって、青い人らと共に戦った主人公はもちろんヒーローだけど、

ぷりこ的には、女パイロットさんが裏ヒーローだと思ったよ。

生身の人間として堂々と戦う姿は相当かっこよかったです。


そしてエンドロールでの名前の多さにも感動したよ。

本当にたくさんのたくさんの人たちが携わった作品なんだなぁ、と。



パンドラという星がとても幻想的で美しくて、

変な生き物が満載でステキでした。



映画を観終わった後も、当分ドキドキ興奮気味のぷりこでした。