2009年8月31日月曜日

2ヶ月に一度

今日で8月も終わりっちゅーことで、

7.8月分のカレンダーが切り離せることとなりました☆


今回はこちら ↓



きゃわい~♪♪

毎回しつこく説明してるけど(笑)、これ全部切り紙なのよ~。



さっそく貼り付けねば!



しかし来月(9月・10月)分はちょっと難儀だわよ。

作品の真ん中がカレンダーになっとる(縁部分が切り紙)。。。


うーむ。悩みどころ。

女の子ものがたり

2009年 日本映画 1h50


8月も今日で終わりだねー。

8月最後の日にこの映画を観てよかったな、って思ったよ。


深っちゃん(深津絵里さん)主演の映画。

漫画家の西原理恵子さんの自伝なのかな。

ご本人のマンガが原作なんだよね。

ぷりこは読んだことないんだけど。



この作品は、36歳のスランプ中の漫画家(深っちゃん)が主人公で

少女時代に過ごした田舎での思い出をリンクさせながら、

物語は展開するのねん。


仲良し3人組みだった頃のエピソードが中心で、

やがて少女たちが大人になってゆくさまが描かれているのよ。


3人組はそれぞれお召しモノが、ピンク、水色、黄色とイメージカラーが決められているらしく、

いつもイメージカラーを身にまとい、

各々の自転車までもがコーディネイトされていたよ。

ちなみに深っちゃんは黄色。大人になっても黄色系のものを身にまとっていたわ。

かわいかったー。

それぞれの個性っていうのを表していたんかなぁ。



ちなみに大人になった深ちゃん(漫画家役)の担当編集者の男はいつも白いポロシャツだったんよね。

彼は”さし色”的存在ってカンジなんかな??


そいえば、この編集者の男のダメだしがきっかけで、深っちゃんは動き出すんよね。

キーパーソンか。あの男は。


お召しモノからみてもそうなんだけど、

なんか色がキーワードだった気がするんよねー。

空の色、山や原っぱの緑色。3人の洋服の色とか。

いろんな色が出てきたよ。




彼女達をとりまく環境が周りの目から「不幸」に見えても、

人それぞれ「幸か不幸か」なんて、ものさしが違うし、

彼女達が共に過ごした日々はとてもキラキラと輝いていたよ。


大人になってゆくと、そのキラキラをどんどん忘れちゃうんだよね。

(いつまでもピーターパンじゃいられないのが現実ね)



この作品はそんなキラキラを思い出させてくれる、素敵な作品でしたわ。



ぷりこ、またもや映画館で泣きました・・・・