2009年11月20日金曜日

ぷりこ、京都へ行く 3日目~清涼寺編~

天龍寺を出て、よーじやカフェでお茶した後は、清涼寺へ。

歩いて10分かからないくらいのところ。



仁王門↓↓



電線がどうしても入る・・・@




仁王さんににらまれーの。





ご本堂が飛び込んできます。





ここでの目的はこれ。



特に、「本尊釈迦如来像」と「絹製五臓模型」というのがお目当て。


これが「本尊釈迦如来像」(パンフレットより)



この像は、お釈迦様が37歳の時のお姿らしいよ。

ぷりこより年上です 笑


そしてよく見ると、直立不動でおズボンをお召しになられてます。

意外と?足長さんです。

なんでも、この像の中に、絹で作られた”五臓六腑”が施入されてて、

さらに額には銀で作った一仏がはめ込まれてあったり、目には黒水晶、

耳には水晶が入れてあったりと、

色んなものがインプラントされまくった”リアルお釈迦様”なのだそうだ。


レントゲンで明らかになったらしいよ。



そして噂の「五臓六腑」がこれ。(パンフレットより)



シルクです。

ハンドメイドですね。

その昔、中国の尼僧が作って釈迦如来像へ入れ込んだっぽいよ。




当時、人間のお腹に何が入ってるのか、気になちゃったんだろうね。。

解剖して記録してたんだろうね。。

そしてお釈迦様にも入れてあげよう、とか思ったんだろうね。。。




まぁ、拝めて満足満足。





そしてご本堂の裏には回廊が。




っていうか、参拝客少なっ。

ぷりこと叔母さん入れても5人くらいだったよ。。



回廊の柱?と柱の間から撮影してみたよ。



回廊を額縁に見立てて。



ご本堂の裏から撮ってみた。






外はすっかり雨があがっておりました。

次は大覚寺を目指すのでありました。


つづく。

ぷりこ、京都へ行く 3日目~天龍寺編~

【11月13日(金)】


*3日目のコース*

 <嵐山>
 天龍寺→よーじやカフェ→清涼寺→大覚寺→むかでや 

 <四条に戻って>
 オ・グルニエ・ドール→錦市場


ここでは天龍寺のお話をアップします。




本日より叔母さんと一緒に行動。

朝から嵐山へ繰り出しました。

市バスに揺られて小1時間くらいか。

よく寝ました。

あいにくの雨模様でした。


嵐山、叔母さんもぷりこも初めてだったので、

かなり楽しみでありました。

しかし雨のせいか、バスを降りたらかなり寒かったです。。



一番最初に向かったのが天龍寺



こちらも世界遺産に登録されとります。





お兄さん、ばっちり入り込んじゃいました。




そしてまず「天龍寺」と言えば、これを拝まねば。


雲龍図



”秋”と日付を張り替えて使いまわしているところにエコを感じます。



ここが出入り口。

向かって左のお堂に雲龍図がありますの。




中はもちろん撮影禁止なんだけど、

薄暗いお堂の天井にどーーんと龍が描かれていたよ。

でもなんとなく目がかわいらしいカンジの龍で、

そんな恐ろしい形相とは思わなかったよ。

しかもこの雲龍図。初代雲龍図(明治時代に描かれたモノらしい)じゃなくて、

平成12年に加山又造さんというスゴイ人(”日本画の雄”と書いてあった)が

描いた雲龍図なんだって。。。

初代のは和紙に描いて天井に貼られていたらしく、「損傷が激しく修復不可能」だったんだって。


なーんだ。。

すっげー歴史のあるものじゃないんだね。


でもこの龍、「八方睨み」の龍らしく、

東西南北と北東・北西・南東・南西のどこから見てもずっと睨まれてるように見えるんだって。


うーん。。

ぷりこ的には、そもそも睨んでいる風なお目めじゃない気がしたんだけどね 笑


ちょっとがっかり@

まぁしょうがないか~ 笑


これはパンフレットの雲龍図 ↓↓







雲龍図を見た後は、「庭園・曹源池」を拝みに行ったよ。


ここから入ります。




入るとすぐに受付紳士?の達磨さんがお出迎えです。





曹源池の説明↓↓(ぷりこ読んでないけど・・・)




結構、観光客の方がいらっしゃいました。

修学旅行生もたくさんいましたわ。



では曹源池をしばしご覧あれ~。
















あんまり紅葉してなかったねぇ。。




これは大方丈↓↓






そして拝観コースのお山(池の奥の山)もちょろりと散策。



こちらもほとんど紅葉しておらず。。。






雨が降っていたけど空気が澄んでて気持ちよかったよ。




大方丈の立派な鬼瓦 ↓





雨が小雨に変わってきたけど、まだ肌寒くてねぇ。。

天龍寺を出た後に「よーじやカフェ」でお茶しました 笑

よーじやカフェの話はまたあとで。



つづく。