2009年8月3日月曜日

疑惑2

8月2日(日)

節々の痛み + 腹の壊れ具合 + くだらん妄想 のおかげで

まったく寝れなかったんだけど、

とりあえず救急病院へ朝一に行ってみましたわ。


マスクして出発。

そして「新型インフルじゃありませんように!!」と神に祈りをささげながら。



救急病院(そこは土日も9時から22時までやってるみたい)についたら、

玄関に


「発熱の方は、インターホンを押してください」と張り紙がしてあるではないか。


すかさず押してみる。


「あのぅ、、38度5分あるんですけど・・」とぷりこが言うと、

しばらくしてから

「玄関の消毒液で手を洗って入ってください」とのお返事が。


言うとおりにして入ったら、ぷりこはどうやらエントリーナンバー2番でした。


初めて来たので、まず問診表と熱を測ってくれ、と言われ、

インフル疑惑のぷりこは「静養室」という隔離部屋へ案内されました 笑


隔離部屋で問診表へ記入し、熱を測ってみたところ、

熱は37度6分まで下がっているではないか!!

ぷりこ、ちょっと一安心。



そんで当分して問診表を取りに来られ、さらに1番の人の診察が終わって

ぷりこが呼ばれる。

(ものすごくドキドキしながら診察室に入ったよ)


やさしそうなおじさん先生で、ぷりこの問診表を見て、

「えーっと、インフルエンザじゃないねー」と開口一番切り出されたよ 笑

「あぁー。よかったですーーー!」とぷりこも喜ぶ。


一応、腹を診てもらい、

「たぶん、急性胃腸炎だねー。もしかしてなんか悪いもの食べた?」と聞かれる。


ぷりこ、「えぇっと昨日はご飯食べに行ったのは行ったんですけど・・」というと、

「いや、それよりも数日前だと思うよ。(菌が)潜伏しとった恐れがあるけーね。」と言われ、


「・・・・えぇっと、覚えてないです。。」と答えるぷりこ。


だって昨日何食べたかも微妙に思いだせんけーね。

しょうがない。


そして点滴しましょう、ということになり、

「1時間くらいかかるけど、トイレは大丈夫ですか?」と問われたけど、

「大丈夫です!」と言って点滴開始。



30分くらい経ったかねぇ。。

ちょっと気持ちよく寝かけていたのに、

猛烈におトイレに行きたくなってねぇ。。

一気に眠気が吹っ飛んだよ。



そこからトイレのことしか考えれんくなった。


もう、点滴の入れ物をガン見。


すごいガン見。


と、同時に「早くなくなれ~。なくなれ~!」と念を送る。



でもなくならない。


何か気を紛らわそう、と違うことを考えてみようと試みたとき、


ちょうど救急車が到着。



「おぉ。さすが救急病院だ!」と

ぷりこ、ちょっと気がまぎれる。


でもぷりこの目の前でやりとりされるわけではないので、

何も聞こえず。。。


また現実に戻る。


点滴減らない。。。



いっそ、「トイレに行きたくなりました。点滴中断しても良いですか?」と

名乗ろうかと思ったんだけど、

そしたら先生に「やっぱりね~。最初に聞いたじゃんかー」と思われるのが

しゃくなので、言えず。。



そうこうしているうちに、

点滴を見つめ続けていると、

気泡が出始めたではないか!


「おぉ。あと少しだよ。がんばれぷりこ!」と

自分にエールを送りながら、

あとは気力でなんとか乗りきったよ!!!!


最後、管を液体がつつーっと落ちるけど、それは無視して

「すみません!点滴終わりましたっ!!!」と

大きな声で宣言したよ。


看護師さんに針を抜いてもらい、

「やっっとトイレに行ける!」と思ったら、

「先生のところへもう1回行ってねー」と言われ、

ぷりこは軽く焦ったよ。


そんでしぶしぶ先生のところに行ったら

点滴する際に採血もされてたらしく、

「白血球の数も正常だから大丈夫だよ」と言われ、

安心したけど、トイレに行きたい気持ちが大きかったので、

ものすごく上の空で

「あぁ、、そうですか。。良かったです。ありがとうございました。」と言って

診察が無事終了 笑



速攻、トイレに行ったけ。


危ないところだったよ 笑

これまでのぷりこの人生で、「トイレ我慢度・ハイレベル編」ベスト3に確実に入ったね。

いや、暫定1位かもしれん。。


とにもかくにもトイレに行けてよかったーーーー☆


じゃなくて、


疑惑が晴れてよかったーーーーー☆




でも日曜日にシッポナさんと約束してたんだけど、

ドタキャンになってしまったよ。。。

ごめんよ。シッポナさん。



もう、熱は下がったんだけど、

まだ腹は壊れっぱなしだわよ。


トホホ。


そんな8月の始まりでした。。。

みなさまも食べ物には気をつけて 笑

疑惑1

8月1日(土)

ぷりこ、その日は朝からなんとなくだるかったんよ。


でも常にだるいから(笑)、あまり気にせず過ごしておりました。

昼過ぎから友達の家に行き、おしゃべりして夕方おいとまして、

今度は別件で市内へ友達とご飯の約束してたのよ。


そんで市内へ向かう途中、

「どうも全身(節々)が痛い。。。」って思ったんだけど、

ぷりこは単なる疲労か四十肩?(40代ではないですが・・)めいたものかと思って、

「あぁ。年取ったなぁ。。」と軽く落ち込みながら、そしてだるさは増す一方で

待ち合わせ場所に向かったのよ。


しかしやっぱり痛いので、市販の痛み止め(イヴ)を飲んでみて、

ちょっと落ち着いた気がしたのでそのままお店に行ったんだけど、

なんかご飯が食べれなくてねぇ。。

そんで軽く頭もぼーっとして友達の話も上の空。


「あー、ぷりこ、お疲れなんだなぁ。」と自分で思っていたよ。その頃は。


そんでお店でトイレに何気に行ったら、なぜか腹が下りっぱなし。

でもお腹が痛いわけじゃないのよ。

そこでもぷりこは「便秘薬(漢方飲んでる)が今頃効いてきやがったな」と

思っていたよ。その頃は。


しかしその後、何回行っても腹は壊れっぱなしでした 笑



まぁ、なんだかんだとお食事も終わり、友達と別れて家に帰ったんだけど、

帰り道もますます体はだるくなるばかり。。


ようやく家に帰って、とりあえず化粧を落としてゴロンと横になってみた。

そして「あ、体温計、一応測ってみよー」と思って計測してみたところ、、、




   38.5





え?





ぷりこ、そこで初めて、

自分にお熱があったことを知ったよ。

だるかったのも、体が痛かったのも、疲労(老化)のせいじゃなかったんだ。。。と

そしてある意味、ちょっとプラス思考の自分を褒めてあげたかったよ。



それからはぷりこ焦りまくったよ。

38度越えは新型インフルの疑いがあるでしょ!?

さらに下痢はとまらんし!!


なんか正確な熱の数値を見たら、急に頭がぐわんぐわんしてきて(ほんとに病は気からだよ)、

ぐわんぐわんするけどPC立ち上げて、

「発熱センター」とか「インフルエンザの症状」とか検索してみたよ。


そして「もし、新型インフルと診断されたら、一応、ローカルニュースで報道され、

『広島市30代の女性が発症』とか言われて、

会社ではすぐに噂が広まり、村八分に合うんだろうなぁ。。。」

とくだらん妄想が始まったよ。


とにかくその夜は、節々の痛みと、何度も起きてはトイレ(お腹壊れっぱなし)に行きーのと、

くだらん妄想で、全く寝れませんでした。。 笑



トホホ・・・・




疑惑2へ続く→