【11月14日(土)】
*4日目のコース*
大極殿→六角堂→池坊展(池坊本館)→池坊展(高島屋7F)→
平等院→川文→宇治上神社→池坊本館(後片付け)→広島へ
ここでは六角堂と池坊展についてアップしてみます。
ついに叔母さんについてきた真の理由が明らかに 笑
叔母さん、六角堂の敷地内にある池坊本館へ出展するために京都に来てたのであります。
えぇ。お花です。
叔母さんはもう何十年も習ってるっぽくて、何かの資格もあるっぽいです。
全て曖昧な情報ですが。。笑
なんでも、年に一度の池坊展だそうで、
さらに今年は天皇即位20年・両陛下ご結婚50周年のトリプル記念行事として
かなり気合の入ったイベントらしいのです。
ぷりこ、残念な事にお花(お茶や日本舞踊もですが)に全く興味がありまへん。
そんで生まれて初めて六角堂へ。
なんだかすごいことになってました。
たくさんの人たちに少々驚くぷりこ。
六角堂への参拝者じゃなくて、ほとんどが池坊展の来場者。
このイベントのために、全国からファンが集まるのだそうです。
すげー。さすが”いけばな”発祥の地。
しかしまず最初に六角堂を拝んでみよう。
ガイドブックに載っていた”ハトみくじ”も引かねば。
素焼きのハトの足元におみくじが巻きつけてあります。
末吉でした。。
ちょっと人が多すぎてお堂の写真は撮れませんでした。
お隣りに並んでいたかわいらしいお地蔵さんたちは撮れました。
そして大混雑の池坊本館へ。
すっごいんよ。池坊ビルディング。
もうデジカメのメモリが無くて、ビルディングは撮らなかったんだけど、
外のオブジェもすごいし、中もスゲーキレイなの。
そしてロビーにはなぜか小鳥がおるんよ ↓↓
この中に色んな種類の小鳥がたくさんおるんよ 笑
なんか謎じゃけど、お金持ちっぽいでしょ。
ずっと寄り添っていたかわいらしいアベック。
このへんから携帯カメラと平行して撮影しまくりでした 笑
年齢層が高いせいか(ごめんなさい)、エレベータ待ちの列が半端なかったぜ。
もちろんぷりこも叔母さんとエレベータ待ちに参加しました。
とても「階段で行こう」とは言えませんでした。はい。
会場内は全国から選抜された気鋭の花人189名が腕を競っておられました。
(パンフレットからまるごと抜粋↑)
叔母さん、選抜された気鋭の花人だったんだぁ。。。
そして会場に入るといきなり池坊のお偉いさん?たちの作品がどーんと飛び込んできました。
いくつかご紹介(すべて携帯カメラにて撮影)。
こちらもなんかスゴイ人が生けた作品らしい↓ けっこう大きな作品でした。
「花器に生けないとダメ」っていう事は無いらしい。
アートですね。
こちらもけっこうデカイ作品でした。
これ、上から吊るされてました。
浮いてました。
よく見るとお花発見。
アートです。
これもかなりの大作。
すごいことになってます。
ここからはオーソドックス?な花器に入った作品です。
ぷりこ、これ結構好きかも。左右対称。シンプルで 笑
このお花はちょっとグロくて恐ろしかったです ↓↓
この作品が一番人気だった気がします ↓↓
外国の方も写真撮ってた。
たしかに葉っぱとかくっつけてあって、アートっぽい、おしゃれな作品だねー。
そして叔母さんの作品がこちらです 笑
なんかインパクトに欠けますが、まぁ、品があるカンジ・・・?
(さすがに叔母さんの作品はデジカメで撮りましたよ 笑)
そして少し離れた京都高島屋7Fにも会場があるとのことで行ってみた。
そこで見つけたとっておきの作品。
すごくない?風船も生けちゃいます。
そして何かかぶせてます。
これも池坊流。
そして45代家元・池坊専水さんと、すごい人(教授)14名の作品が展示してありました。
タイトルは『立花新風体の競演』「白樺」だそうだ。。
ほんとに白樺が生けて?ありました 笑
すげー。
木も生けちゃうんだー。
すっごいね。”いけばな”って。
右端の来館者の方と比較して大きさをイメージしてください 笑
デカイよね・・・
そして会場一番奥に家元の作品が・・・・!!
家元からのありがたーーいお言葉。
よろしき面影。
こちらが作品。
なんか幻想的な照明で、うまいこと撮れまへんでした・・・・
さすが家元の作品ということだけあって、演出が凝ってました。
照明もオートメーションで色々変わります。
えっと、ぷりこの総評は・・・
「生け花って、生けた(やった)もん勝ち?」です!
以上、池坊展のレポートでした。
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