2009年5月24日日曜日
Martin Creed 展
今日はシッポナさんと現代美術館へ行ってきたよ。
これを観に行ってきた。
「マーティン・クリード展」というの。
昨日から開催されたばかりの特別展。
このマーティンさんという人は、
1968年生まれのロンドン在住のアーティストらしい。
上のチラシ画像にも書いてあるんだけど、
今回の作品のコンセプトが
「アートは毎日の中にある」
なのね。
ぷりこはこのコンセプトに興味を持って、ちょっと観てみたかったんだ。
作品はかなりシンプルなものが多くて、
チラシのサボテンも作品の1つなんだけど、
ちびサボテンから背の低い順にキレイに並べられているものや、
どこの家でもありそうな箱(靴の箱や化粧品が入ってる箱とか)を、
ピラミッド風に積み重ねた作品とかね。
あと紙をクシャっと丸めたモノも作品として展示してあって 笑、
タイトルも「くしゃくしゃに丸めた紙」だったよ。。
紙シリーズでいうと、他には「折りたたんで広げた紙」とか
「ちぎった紙」っていうのあったね。
もう、”やったもん、言ったもん勝ち”だね。こうなると 笑
そして「こんなんだったら、わたしらにも作れるわいね」と
シッポナさんと話して、クスクスと笑いながら会場を回ったんだけどね(←かなり失礼 笑)
でもさ。
日常生活の中で、紙くずが「アート」とは思いつかんよねー。
箱を積み重ねたもの=アートとか思わんもんね。。
そのひらめきが芸術家と凡人のボーダーラインなんだと、ぷりこは思ったね 笑
作品を観て、「こんなん、ぷりこでも出来る」と考える時点でひらめいてないけーね。
ちなみに、このマーティンさんが偶然ご来館してらして、
遠くからだったけど、アートトークの様子を拝めたよ。
なぜかギター弾いてオリジナルソング歌いよったけ。
アートは毎日の中にあふれているよ☆
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