2009年5月9日土曜日

グラン・トリノ

2008年 アメリカ映画 117分


ぷりこ、上映中に声を出して泣きそうになったけ。

そのくらい感動した。



クリント・イーストウッドの作品を観に行ったのは初めてな気がする。

(もう最初で最後になるんだろうか・・?)


この人の作品はすごい評価されとるけん、

そしてこの作品もかなり絶賛されとるけん、

期待して観に行ったよ。


ぷりこの感想。

一言で「すげー良かった」よ。


さっき観て来たんだけど、興奮冷めやらぬうちに

記したかったので。


大体のあらすじはどこの映画サイトを見ても、

「クリント・イーストウッド演じる、偏屈老人とアジア系移民の少年との

友情を描いた作品」て感じで書いてあるんだけど、

ぷりこはこの「少年との友情」だけじゃなくて、

「この少年の家族との交流を描いた作品」な気がするよ。


少年だけじゃなくて、この家族と交流することによって、

老人の”偏屈”という塊が徐々に崩れてくるんよね。


あぁ。もうネタバレになったらいけんけん、あんまり書かないけど、

世間が絶賛するだけあるね。監督・主演って。

クリント・イーストウッドさんよ、すばらしかったよ。

かなりご老人だったけど。


うぅ。また思い出して泣きそうよ。


面白い映画って、ストーリーや映像のテンポが良くて、

寝るヒマなんてないんよね 笑

この前観た、「バーン・アフター・・」は

中盤くらいまで(言っちゃ悪いけど)話の展開がつまらんで

おねむになりかけた(なった?)けーね。


この作品は最後まで観る側を引きつけて離さんかったね。


あぁ、感動したけど、少々ブルーにもなったよ。

一緒に観たシッポナさんとも話したんだけど、

「もう一回観ろと言われても観れんね。。。」と。

感動・せつなさ・寂しさ・悲しみ・・・色んな感情がこみ上げてくる作品であったよ。


ちなみに、「グラン・トリノ」って車のことだったんじゃね。

知らなんだよ。ぷりこ。

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