日本料理 若竹邑

この日の締めくくりは、豪華ディナー。

友達もぷりこも気になってたお店。

「若竹邑（わかたけむら）」というの。

中村孝明が推薦する店、って時々情報誌に載ってたのよ。


この日はね、「１日１組限定　初夏のお庭プラン（8000円也）」と言うコースを予約しておいたんだー。


「もう、ぷりこ明日から世捨て人になるのか？」

と思われるほどの贅沢三昧でしょ　笑　



でもね、マッサージ（八丁堀シャンテ）を出たら、雨が降ってたんだよね。

そのときはもう小雨だったけど。

「お庭、ダメかねぇ。。」って言いながらお店に向かったら、

案の定、「お庭はびしゃびしゃなので、すみませんが、個室でお願いします」と言われちまったよ。

しょうがないよね。


でも、超☆美味しい日本料理が次々と出てきて、お庭のことはすっかり忘却の彼方となったよ　笑


コースの全貌をアップしちゃう。



まず食前酒からアップするけ　笑



梅酒だったよ。ほんのちょっぴりだけ入ってて、

友達も私も秒殺で飲み干したよ。

甘くて美味しかったな。


次に”つきだし”として出てきたのが、こちら。



なになに？この緑鮮やかな葉っぱと器は！？

これがつきだしとな！？とびっくりと感動の料理が出てきたよ。

そして笹ともみじをとったら、



色鮮やかな食べ物が出てきたよ。

オレンジ色のタレはパプリカのペースト状（だった。たぶん　笑）のもので、

下の緑色は何味かわかんなかった（説明忘れた）んだけど、お豆腐だったよ。

冷たくて夏を感じたよ。


次に出てきたのがこれ。



右から「うなぎのなんとか（ゼラチンぽいもので固めたやつ）」、手前が「なにかの南蛮漬け」、

その奥が「イクラがはいった汁っぽいもの」、

左が「じゃがいもの冷製ポタージュ」だったよ。

ぷりこ今までの説明からもわかるように、

料理の説明を全く覚えてない（聞いてない）よ　笑


イクラのやつは、ほんのりお醤油味で、甘くて、イクラがプチプチしてて

美味しかったよ。

じゃがいもも甘くておいしいポタージュだったわ。



そんでお造りも出てきたよ。



一番右の鯛は、「レモンをかけて、沖縄の塩で食べてください」と言われたよ。

この説明は覚えていたよ　笑

言うとおりにして食べた。全然しょっぱい、とか酸っぱいとか無くて、

さっぱりした味で美味しかった！

一番左のエビちゃん。

ものすごいプリップリで噛み応えがあって、友達も驚いてた。

ほんとにすごい弾力だったんよ！

うらやましいほどに！！

どのお刺身もぷりこにもわかるほどの新鮮さでペロリだったよ。



そいえばお刺身が盛ってある氷。

板前さんが30分かけて彫ってくださったとのこと。

竹の形になってるの。

わかるかな。真ん中にちゃんと節も彫られてあるんよ。



時間が経つにつれて、氷がちょっとずつとけて、

キラキラとダイヤモンドみたいに光ってたよ。



お次は煮物。



魚の卵だったよ。

きくらげも入ってて、ぷちぷち、コリコリと色んな歯ごたえがあって美味しかったよ。


これは焼き物。



スズキさんとさつまいもと真ん中がアナゴだった気がするんだけど、うなぎだったか？

（もう、こんな客にお店の人も説明したくないよね　笑）

スズキさんは甘辛くておいしかったんだ。

白いひょろっとしたものはそうめんを揚げたモノだって。



これは酢の物。



カニの身がふんだんに入ってました。

上品な酸っぱさでございましたわ。


最後のご飯もの。



鯛ぞうすいとお香物。

ぞうすいが入った器。

なんとなくわかるよね。お多福さん。

お店の方が「食べ終わると笑顔が出てきますよ～。」と言われたので、

楽しみにしてたの。

ぞうすいはどこをすくってもしっかりと鯛の身が入ってて、おいしかったよ～♪

そんで、ぷりこは器に出てる、黒丸二つがお多福さんの目だと思っていたら、

全貌はこんなんだったよ。



なかなかの美人さんでした　笑

あの黒丸は目じゃなかったんだね。



そしてデザート。



スイカのゼリーっぽいものと、何かの淡雪だったよ。

ほんとに説明聞いてないね。ぷりこ。

夏のデザートだったよ。



日本料理っていいよね。

目で楽しんで、四季を感じて、

味もこってりじゃなく出汁がきいた上品な味でさ。


このコース、2時間飲み放題がついてて、

友達もぷりこもビール、日本酒、梅酒・・・といただきました♪


お腹もいっぱいで、楽しいおしゃべりで元気貯金もいっぱいで、

大大満足の1日だったよ。