20009年 日本映画 1h36
やっっと観に行けましたわ~。
ギリギリチョップだったわよ。
広島では多分、今日が最終日 笑
しかもシネツイン&サロンシネマは
今日(金曜日)はレディーは1000円だからねー。
この映画観る前に、絶対に腹が減ると思って、
ジョアンでサンドウィッチとクリームパン買って食べたもんね。
どこまでもパンを買い続けます。。はい。
さてさて。
ストーリーはさよちゃんという娘(伽奈)が、タイ チェンマイのゲストハウスで
働く母(小林聡美)を訪ねてくるところから始まるのね。
そして大きなプールを囲むように佇むゲストハウスに集まる人たちとの
交流を描く、というもの。
娘(伽奈)を祖母に任せて突然日本を離れチェンマイのゲストハウスで働く京子(小林聡美)、
余命宣告をうけながらも菩薩のような穏やかさで日々を過ごす菊子(もたいまさこ)、
→→ゲストハウスのオーナ役だったとパンフ見て知った。。
行方不明の母親に会いたいと願う健気な少年 ビー(タイのお子)、
ゲストハウスで母(小林聡美)の仕事を手伝う、人が良すぎる市尾さん(加瀬亮)。
さよちゃんはこの人たちと出会って、最初はかなり戸惑って自分の殻にこもるんだけど、
だんだん心が通ってくるのよねん。
娘のさよちゃんはこの旅行で、自分を置いてタイへ行った母親と
初めて向き合えたのよね。
母親はかなり自由なお方で、「そうしたい(タイへ行きたい)と思ったからそうした」と
さらりと発言しちゃうのね。
でもそこにはなぜか絶対的な自信があるのよ。
そんでさよちゃんも無理せず自然体で生きているゲストハウスの人たちと出会ったことによって
少しずつ自分も母親と同じ感覚を持っているのかな、と気づき始めるのよね。
この映画のキャッチコピーが「理由なんて、愛ひとつで十分だ」
っていうらしいんだけど、
確かに理由とかはどうでもよくて、ゲストハウスの人たちは
みんな各々抱く現実を受け入れながら、お互いを思いやって自然体で暮らしているの。
こんなゲストハウスがあったら永住しちゃうよ。ぷりこ 笑
そしてそんな人々の様子をプールはいつもキラキラと水面を輝かせながら見つめているのね。
「かもめ食堂」「めがね」を観た人ならわかると思うけど、
今回も美味しそうな(しかも今回はタイ料理!!)料理や、
喧騒の世の中から離れ、携帯電話とは無縁のゆっくりと時が流れるリゾート地の独特の空気。
今回もかなりゆる~い、穏やかなストーリ展開でありました。
でもぷりこは個人的には「かもめ食堂」が一番好きです 笑
今回もパンフレットかわいかったよー。
そして加瀬亮、かっくいー。
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