2009年8月12日水曜日

ココ・シャネル

2008年 イタリア/フランス/アメリカ映画 2h18

今日観てきたー。

タイトルどおり、ココ・シャネルさんのお話。



ぷりこが高校生くらいのとき、友達が貸してくれたマンガ。

「花のあすか組!(なつかしい・・・笑)」の高口里純さんが描いた、

「私は薔薇」っていう作品があるんだけど、

それがココ・シャネルさんの一生を描いた内容で、

当時ぷりこはそれを読んですっげー衝撃的だったんよね~。


そのイメージがあったから、この映画を観た率直な感想は、

「とてもロマンちっくに、キレイにまとめられてるな」って思ったよ。


晩年を演じた、シャーリー・マクレーンさん。

沈黙の演技っていうんかね?タバコ吸ってるだけでも

「あぁ。シャネルだ。」って思う(ほんとのシャネルさんを知りませんが・・)。

さすがの貫禄。存在感。



あと、若い頃のシャネルさんを演じた女優さんは、

ずっと「アメリ」の人と思ってたら違っとった・・ 笑

よー似とったわ。うん。ぷりこ大間違い。


そしてそのお方の最初の登場シーンが「18歳」っていう設定が

スクリーンで拝んでてちと厳しかったよ。。。




プライドが高いがゆえに、損をした部分もあるんだろうけど、

自分の信念を貫き、愛に生きたココ・シャネルさんは潔くてカッコいい。


シャネルのツイードのスーツ、何年経ってみても、素敵です。

あこがれ。





あー。「私は薔薇」がまた読みたくなったー。

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