2008年 イギリス・アメリカ映画 2h上映
あー。最後までハラハラドキドキだったよ。この映画。
大人気のクイズ番組に出場した、スラム街出身の青年が、
1000万円を手にするんだけど、インチキだ、と警察に連れて行かれるんよね。。
そして尋問され続けて、やっとなんで正解を知りうることができたのかを
語り始めるところから物語が始まるの。
ネタバレはしないけど、すごい躍動感にあふれている作品であったよ。
主人公達のあふれんばかりの生命力とたくましさを存分に感じることができたし、
何億もの人々が暮らしているインドという国が、
たった10年そこらでめざましい経済成長をしていく変貌ぶりも
「時の流れ」としてひしひしと感じられたよ。
貧富の差が激しい国で、みんな一生懸命生きているし、
どんな悲惨な状況であっても子供達の目はきらきらしていたね。
そしてひたすら「運命」というこの二文字を信じ続ける、主人公の青年は
とてもまっすぐなまなざしであったよ。
良い映画でした☆
最後はあれでいいのか?と思ったけど。。
それは観てのお楽しみ☆
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